「Asset Sketcher」3Dオブジェクトをサクサク配置! 空間作りが捗る ブレンダーAdd-on!

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お絵かき感覚で3Dオブジェクトを配置出来る。…楽しい!( ゚Д゚)b

Blenderのめんどうなオブジェクト配置作業をサクサク楽しい作業にしてくれるアドオン!

 

本記事のYouTube版はこちら

Asset Sketcher

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AssetSketcherという、オブジェクトの配置を快適にしてくれるアドオンを発見したので、ポチってみました(*´ω`*)

 

Asset Sketcher V2.0:
https://blendermarket.com/products/asset-sketcher

作者はBpainterと同じ方

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なお、作者さんは「Bpainter」と同じ「ndee」さん。

 

Blender 2.8 3DCG スーパーテクニック

Blender 2.8 3DCG スーパーテクニック

  • 作者:Benjamin
  • 発売日: 2020/01/24
  • メディア: Kindle版
 

実際に使ってみた

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まずはオブジェクトを配置するための「キャンバス」としてGridを作成。

 

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Gridのサイズは100mにして巨大化しました。

 

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Asset Sketcherにセットするオブジェクトを選択する。今回は、立方体(cube)を選択。

 

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Asset Sketcherのパネルの中から「Create new Asset Item Object」をクリック。

 

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一覧に「cube」が追加された!

 

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Asset Sketcherパネルの上部にある「Enable Sketching」をクリックして、Asset Sketherを有効化する。

(なお、Asset SketcherをオフにしたいときはDisable Sketchingを押す。)

 

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グリッドの上をドラッグしていくと、セットしたオブジェクトがどんどん配置されていく。

 

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これは…あれだ…ZBrushを彷彿とさせる感覚…!

 

消しゴム機能

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Ctrlキーを押しながらドラッグすると…

 

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スケッチしたオブジェクトを消せる。

 

Brush Size

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「Brush Size」の値を減らせば、小さいブラシに。

 

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「Brush Size」の値を増やせば大きなブラシに。

Brush Density

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「Brush Density」は密度を調整出来るパラメーター。

この値を減らせば、パラパラと、隙間が多く低密度に配置される。

 

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「Brush Density」の値を増やすと、ギッシリと配置される。値を増やしすぎると、処理が重くなるので注意。

 

 各モードの特徴

Paint Mode

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Paint Modeは、例えば植物を配置する時に活躍しそう。しかしそのまま使うと向きが揃ってしまい、不自然。

 

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「Random Rotation」機能を使えば、向きをランダムに変えてくれて、不自然さを減らすことが出来る。

 

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サイズをランダムに変えることも可能。

 

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Sketch in Stroke Directionを使うと、描いた方向に、オブジェクトの向きを揃えてくれる。

 

Scale Mode

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Scale Modeは、 一個一個サイズと向きを調整しながら配置が出来る。

岩の配置なんかで使えそうだな~(*´ω`*)

オブジェクトが埋まってしまう時の対処法

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オブジェクトが埋まってしまう場合は

「Z-Offset」に上に移動させたい分の値を入力する。

オブジェクトの原点を調節する方法。

の二つの方法がある。今回はオブジェクトの原点を調節する方法を紹介。

 

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まずは3Dカーソルを選択

 

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元のオブジェクトの底の部分に…

 

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3Dカーソルを配置する。

 

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右クリックをして、「Set Origin」の中の「Origin to 3D Cursor」をクリックする。

そうすると、オブジェクトの原点が先ほど3Dカーソルを配置した位置にセットされる。

 

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めりこまなくなった!

 

Grid Mode

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Asset Sketcherには、グリッド上にオブジェクトを配置出来る「Grid Mode」や…

Line Mode

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線状にオブジェクトを配置出来る「Line Mode」などがある。どれも便利な機能だ。

 

各モードの切り替え

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なお、これらのモードは「Mキー」で簡単に切り替えることが出来る。

 

Physics Caliculation

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何気なく神機能なのがPhysics Caliculation(゚∀゚)

まずは「Use everything as Canvas」にチェックを入れて、全てのオブジェクトをキャンバスとして扱う状態にする。

 

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オブジェクトの上に、さらにオブジェクトを配置、と、どんどんオブジェクトを積んでいって…

 

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Physics Caliculationを使いたいオブジェクト達を選択。今回は「cube」を全選択。

 

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「Calc Physics」をクリック。

 

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物理演算が始まり、選択されたオブジェクト達が崩れる。

 

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確定したい状態の時点で「ESC」キーを押す。

 

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物理演算を使い、自然に崩れたような配置が出来た。

 

まとめ

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オブジェクトの配置作業は、なかなかの重労働。 オブジェクトの数が多いシーンでは特に。

Asset Sketcherはそんなシーンで大活躍しそうなアドオンです。(*´ω`*)

 

※Blenderアドオン特集15より以前の特集は、記事化がまだ完了していません。

動画版のほうは視聴が可能ですので、Blenderアドオン特集0~14が気になる方は

こちらのYouTube再生リストよりご視聴ください。

Blenderアドオン特集シリーズ - YouTube

 

 

 

 

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