(∩´∀`)∩レンズフレアが簡単に加えられるブレンダーアドオン「FLARED」のレビュー動画だよ!
Flared
レンズフレアを作成するアドオン「Flared」というものを発見してしまい、思わず購入。レンズフレアは大好物です(*´ω`*)
撮影時の価格は49ドル。少し悩ましい価格。
レンズフレアって?
この画像で言うと…
この、キラーン!ってなっている部分のことですね!新海〇監督の作品でも良く出てくるあれです。(∩´∀`)∩
Blenderの空間に配置可能
AfterEffectsのような動画加工ソフトでも、後付けでレンズフレアは追加可能です。
ですが、このアドオンを使うとBlender上でレンズフレアが配置出来ます。3Dの段階で、レンズフレアを加えた画を確認できます。
なお、このレンズフレアは、光の屈折などをシミュレーションするものではないようです。
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- 作者:大澤 龍一
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実際に使ってみた
「Flared」は光源とカメラが必要です。
今回は点光源が1つ、カメラが1つの簡単なシーンを用意しました。
「Flared」のパネルを開いて、レンズフレアの種類を選びます。この時点で九種類のレンズフレアが用意されていました。
レンズフレアの種類
Octagonal
Sci-fi
Rounded
Simple
Green
Adaptive
Horizons
Substantial
Hooper
初期状態でも、良い感じのレンズフレアが多いので、ありがたいです(*´ω`*)
つづき
今回はOctagonalを選択してみました。
レンズフレアを適用するカメラを選択します。一覧から選ぶだけ。
次にレンズフレアを適用する光源を選択します。今回は点光源を選択しました。
点光源を選択した状態で「Flared」のパネルの「+」ボタンをクリック。
カメラと光源の間に、レンズフレアが生成されます。ただし、レンダープレビューをオンにしないと、ただの板ポリにしか見えません。
レンダープレビューに切り替えると、きれいなレンズフレアが再現されます。
視点をカメラ視点に切り替えると…
綺麗なレンズフレアが確認出来ます。
光源との位置関係で見え方は大きく変わる
点光源を移動してみてください。きちんとレンズフレアが追従していきます。
魅力的な位置を探りましょう。
微調整
なお、レンズフレアのサイズや色などは、プロパティの項目で微調整が可能。
数値をいじくって、理想のレンズフレアに近づけていく。
こんな簡単にレンズフレアが追加出来るのはありがたいですね。演出に活用していきたいと思います(*´ω`*)
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