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「Physical Starlight And Atmosphere」簡単に美しい大気を作り出せるAdd-on!

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美しい大気が簡単に作れるBlenderアドオン!今後の進化も楽しみ(∩´∀`)∩


本記事のYouTube版はこちら

 Physical Starlight And Atmosphere

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 美しい大気を、簡単に作り出せるというアドオン「Physical Starlight And Atmosphere」を導入したので、せっかくなのでレビュー記事と動画を作成することにしました。

 

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この画像も、実際に「Physical Starlight And Atmosphere」を使用して作成しています。

美しい…。

 入手先

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Physical Starlight And Atmosphere」は、Blender Marketにて有償配布されていました。

blendermarket.com

 気になる価格

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 お値段は、撮影時で58ドルでした。Blenderアドオンの中では高価な部類かな…?

高価格帯のアドオンは、季節のセールやブラックフライデーセールなどのセールを狙うとお得です。

使い方

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 「Physical Starlight And Atmosphere」をインストールすると、このようなパネルが使えるようになります。

 

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 パネルの中のチェックボックスにチェックを入れるだけで…

 

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 「Physical Starlight And Atmosphere」は適用されます。簡単!

 

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 しかし、表示がレンダープレビューに変更しないと、大気の状態を確認できません。

 

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 ビューポートの表示を、レンダープレビューに変更すると…

 

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 カチッ

 

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大気が確認できるようになりました。

公式のドキュメントページも要チェック

www.physicaladdons.com

公式のドキュメントページも、きちんと作られていました。

こちらも要チェックです。

 4つのプリセット

Earth

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 「Physical Starlight And Atmosphere」には、4つのプリセットが備わっていました。

1つ目は、デフォルトのプリセットである「Earth」

地球をイメージした大気です。

Mars

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 2つ目のプリセットは、「Mars」

火星をイメージしたプリセットです。

 Nishita

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 3つ目のプリセット「Nishita」

nishitalab.org参考:西田研究室

 Retrowave

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  4つ目のプリセット「Retrowave」

 「Physical Starlight And Atmosphere」は、独特な世界観も表現できるようです。

大気をいじくってみる

色を変えてみる

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  「Physical Starlight And Atmosphere」の大気の色は、自分で設定することが出来ました。

非現実的な大気も作り出すことが出来るようです。

太陽を動かしてみる

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 太陽の位置も調整可能でした。

 

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 パネルの中の「Azimuth」の値を変更すると…

 

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 太陽の方角が変わりました。

 

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 Elevationの値を変更すると…

 

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 太陽の高さが変わっていきます。

 

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 空の色も太陽に位置に連動して変化していきます。

 太陽の大きさを変えてみる

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 太陽のサイズも調整可能です。

現実世界で、太陽がこんなに近付いてしまったら、人類は生き残っていないでしょうけれど…(;'∀')

星も調整可能

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 星の明るさや、量も調整が可能でした。

星は、均一に散らばってしまっているので、もうすこしリアリティが欲しいところ…。

 雲は(まだ)作れない

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 このアドオンの最大の欠点は、「雲」が作れないところです。

正確に言うと「まだ」作れません。

販売ページの「Upcoming work」の項目によると、雲を作成する機能は現在開発中で、今後追加される予定とのことです。
※アップデートが行われ、Ver1.4betaから雲の作成が可能になったようです。こちらも記事にしましたので、良かったらみてみてみて↓

ijigen.net

 

 

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 また、月や天体も追加予定みたい…これからの進化が楽しみ…!

 

アドオンが無くてもBlender標準の機能で大気は作れるよ。

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ちなみに、「Physical Starlight And Atmosphere」を使わなくても、大気を作成することは可能です。

SkyTextureというNodeを使うだけ。けれど、いまいちリアリティに欠ける…(;´・ω・)

画像はSkyTextureの「Preetham」

 

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 うーん…

 画像はSkyTextureの「Hosek/Wilkie」

 

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 Cyclesであれば、リアルな大気「Nishita」を使用可能なのですが…

 

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 EEVEEではSkyTexture「Nishita」を使うことが出来ませんでした。

残念…

 

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 「Physical Starlight And Atmosphere」の場合は、CyclesでもEEVEEでも使えます。これはポイント高い。

 

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 ちなみに、Blenderに標準搭載されているアドオン「Dynamic Sky」はこんな感じです。


【Blenderアドオン特集4】空を簡単に作る方法【Blender2.8講座】

「Dynamic Sky」はBlenderに最初から内蔵されているうえに、雲も作れちゃうのはポイント高いのですが、リアルさがもう少しほしいところです。

blendermarket.com

 

入門Blender2.9 ~ゼロから始める3D制作~

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