選ばれたのは、SHOKZでした!
耳が痒くならないイヤホンを探して
長時間イヤホンをつけて作業をしていると、耳が蒸れて痒くなってしまいます。
以前はnwmというオープン型のイヤホンを使っていたのですが、使い潰してしまいました。
新型のnwmを購入したところ、自分の耳とサイズが合わず、長時間つけている耳が痛くなることがわかりました。※以下の記事参照
しょうがないので、耳が痒くならない別なイヤホンを探して旅に出ました。
ビックカメラという都会のオアシスにたどり着いたところ、SHOKZのOpenComm2という骨伝導イヤホンを見つけました。
買っちった。
新型nwmに辟易していた私は、自分を抑えることが出来ませんでした。
開封!
2年保証付きなのは嬉しい!
化粧箱はしっかりしています。ちなみにSHOKZと書いて「しょっくす」と読むらしいです。
OIOIやAimerくらい読み方が難解…!
セミハードケースが出てきました。丸っこくて可愛い!
取り出してみました。開けてみましょう。
ぱかっ
OpenComm2がきちんと収まっていました。OpenComm2は普通のイヤホンとは違い、特殊な形状をしているため専用のセミハードケースはとてもありがたいです。
もう一声コンパクトだと嬉しかったけどね…!ね…!
充電ケーブルはSHOKZの独自規格です。
先端が磁石になっており、パチっと取り付けることが出来ます。
この磁石ケーブル、パチっと充電するのは楽しいのですが、独自規格なので充電をUSB-Cでまとめたい人には嫌がられているようです笑
OpenComm2を取り外した跡。複雑な成形だ…どうやって作ってるんだろう…
OpenComm2はアーム付きのマイクが付いているのが特徴です。ノイズキャンセリング付きで、騒音にも強い!
Apple IntelligenceのようなAIに対して音声指示がしやすそう。と考えてマイク付きにしました。
マイクにはミュートボタンが付いています。
マイクアームはぐりぐり回転出来ます、これで位置を調整するわけですね。
電源ボタンを兼ねた音量+ボタン、-ボタンと充電端子部分。シンプルにまとまっていますね。
骨伝導の振動を伝える部分。シンプルなフォルムで掃除もしやすいです。
反対側には、一時停止などに使えるマルチファンクションボタンが一個ついています。
実際に使ってみたところ
骨伝導イヤホンの存在は以前から知っていたのですが、音質に不満を持っていました。
しかし時代は進化するもので、骨伝導式もずいぶんと音が良くなりましたね。おじさ…お兄さん驚いちゃいました。
感動で涙がOpenComm2にこぼれ落ちても、OpenComm2はIP55防塵防水なので安心です。
高音はまだまだ苦手ですが、低音はとてもいい感じです。
さすがに音楽鑑賞には向かないので、音楽を聴きたい人にはおすすめしません。
長時間のだらだら通話や、作業中のYouTube流しっぱなしのようなシーンに向いている印象です。
耳の穴はオープンなため、耳は痒くなりません!これはありがたい!
また、長時間つけていても耳が痛くなりませんでした。良かった〜
骨伝導なので音漏れが少ないのが嬉しいです。(もちろんゼロでは無いですよ)
というわけで作業用イヤホンはnwmを卒業してSHOKZを使う事にしました。これからよろしくな。SHOKZ。