
リアルフォースにピッタリのリストレストを、3Dプリンターで自作してみたよ!(・ω・)ノ
前回までのあらすじ

ついにリアルフォースを手に入れた!…のは良いのですが、ピッタリ合うリストレストが我が家には無い…

我が家にあるフィルコのマカロン(L)をカットして、ピッタリサイズにしても良いのですが…
せっかくなので、リアルフォース専用のリストレストを自作してみることにしました(・ω・)ノ
東プレ REALFORCE R2 TKL SA 静音/APC機能 日本語 静電容量方式 USB 荷重30g 昇華印刷(墨) かなナシ ブラック R2TLSA-JP3-BK-SHK
- 発売日: 2018/07/25
- メディア: Personal Computers
デザイン画

ぼくのかんがえたさいきょうのリストレスト作りの始まりだ!!

設計は、いつも通りFusion360を使って行いました。

完成予想図はこんな感じ…

リアルフォースの高さや幅にピッタリ合わせて…

リアルフォース風の造形にしてみました。

カラーも、リアルフォースのカラーリングに合わせてマットブラック。
3Dプリントに向けて分割

可能であれば、そのまま3Dプリントしたいところですが…

このままのサイズだと、我が家にある3Dプリンターでは3Dプリント出来ません。

なので…分割します。

今回は、塗装のしやすさも考慮して、四分割しました。
3Dプリント

3Dプリント用のデータを準備…ちなみに、SIMPLIFY3Dというスライサーを使っています。

さぁ、3Dプリントだ!ちなみに、4パーツのうち2パーツを3Dプリントするだけで、12時間かかります…(;´・ω・)もう一台、3Dプリンターが欲しいな…。
ちなみに、使用した3DプリンターはanycubicのMEGA-S
下の部分のパーツがプリント出来たら…

すぐに上の部分のパーツも3Dプリント …

上の部分も出来たら…
接着

それぞれのパーツを接着します。

もうちょっと出っ張りの部分を大きくしても良かったかな…
下地作り

接着後、下地を整えていきます。(大きな溝や穴はパテを使って埋めておきます。)

がんがんサーフェイサーを吹き付けられる。こういう時、ネロブースを買って良かったと実感します。

ひたすらヤスリがけ。

しゃかしゃかしゃかしゃか…

下地が整ったら、マットブラックに塗装。仕上げには、マットクリアを使用しました。
東プレ REALFORCE R2 TKL SA 静音/APC機能 日本語 静電容量方式 USB 荷重30g 昇華印刷(墨) かなナシ ブラック R2TLSA-JP3-BK-SHK
- 発売日: 2018/07/25
- メディア: Personal Computers
組み立て

接着剤を使って、下のパーツと上のパーツを接着します。

マスキングしてからのほうが良かったかな…?

接着後は、要乾燥。反りにも要注意。
底には滑り止め

リストレストがガタつくと嫌なので、底には滑り止めを貼り付けたら…
完成

ついに完成…!

良い感じ!

ちゃんとリアルフォースにもピッタリ!

東プレさん、こういうリストレスト販売しませんか…?

この一体感…素晴らしい(*´ω`*)

使用感も良い感じ!
リアルフォースをしばらく使ってみて…感想

ちなみに、リアルフォース (静音,30g)を使い始めてからしばらく経ちました。
誤入力は、やはり増えました(;´・ω・)
誤入力で多かったのは2つのパターンでした。
1.指をホームポジションに置いたとき、自重でキーを押してしまう。(特に左手の小指「A」キー)
2.タイピング中に、ほかのキーに誤って触れてしまい、誤入力されてしまう。
これらは、APCを深めに調整することで対応しました。
APCを調整してからは、これらの誤入力は大幅に減らすことが出来ました。

指の負担を少しでも減らしたい!という方は、キー荷重30gのリアルフォース導入を検討してみても良いかもしれません。
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東プレ REALFORCE R2 TKL SA 静音/APC機能 日本語 静電容量方式 USB 荷重30g 昇華印刷(墨) かなナシ ブラック R2TLSA-JP3-BK-SHK
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