足にもパソコン作業をさせよう…(゚∀゚)足でスイッチを押して、パソコンを操作するデバイスを導入してみたよ!ノリで分解もしてしまった…
足用デバイス
パソコン作業をしている時、手は動かしているけれど、足は暇をしている…
どうにか有効活用出来ないだろうか…
腱鞘炎で手が痛い時、手助け…いや、足助けしてほしい。
調べてみると、足用のデバイスというものを発見。
キーボードで有名なKinesisや…
オリンパスからも出ている(このデバイスは、文字起こしがメインのデバイス)
でも、結構値段が高い。足用デバイスが有用なのかすら分からない状況で、いきなりこの金額に手を出すのは…
と思っていたら、程よいお値段の足用デバイスを発見。ルートアールという会社から販売されているUSBフットペダルスイッチという製品
ちなみに、より安価な黒色のモデルも発見したが、こちらは作りがグレーのものと異なる模様。故障の報告も多く見かけたので、今回は見送り。
開梱
てなわけで、グレーのモデルを購入。
非常に簡素なパッケージ。
ネット販売がメインの製品のようなので、通販に最適化されたパッケージなのかもしれない。
保証書が出てきた。保証期間は90日と短い。品質に自信が無いのかもしれない…
説明書は日本語訳されている。
いよいよ本体。
ジップロックのような袋に入っていた。
全体的に簡素な印象
見るからにフットスイッチ
見るからに「Foot Switch」すごい意匠だ。
音について
クリック音は結構大きい。強く押し込むと、土台のプレートにぶつかって衝突音も発生する。
表面は滑り止めの凹凸がある。裸足で使うと痛いので、靴下かスリッパを履くと良い。
サイズは思っていたよりもコンパクトで良い感じ。
A4コピー用紙と比較するとこんな感じ。A4よりは大きい。
仕上げのクオリティ
あまり期待していなかったけれど、作りは雑な印象…。バリは目立つし、傷や凹みも多かった。
ドライバ
ドライバが収録されたCDが、本体裏側にくっ付いている。
とはいえ、ウェブサイトからダウンロード出来るので、結局CDは使用しなかった。
付属の延長ケーブル
短い延長ケーブルが付属している。謎。
アマゾンの製品ページには「近接するUSBポートの邪魔になる場合に便利なミニ延長ケーブルが付属します。」とのこと。
確かに、USB端子は少し大きめではあるが、それほど大きいかな…?
怪しいシールの裏側
USB端子のところに怪しいシールが貼ってあるのが気になる。
剥がしてみよう。ぺりっ
あれ…「PC SENSOR」と書いてある。
調べてみたら、深センの会社らしい。そこから輸入してきている模様。
うっかり分解
凄く分解しやすそうな設計なので、分解してみることにした。ネジを回して…
※分解は、保証が効かなくなるし、危険なので真似しないこと
シャフトを引き抜き…
ぱかっ
おぉっ(゚∀゚)
おそろしくシンプルな設計
スイッチとバネがあるだけ。凄いシンプルさ。
真ん中のペダル部分も分解してみたが、同様にバネとスイッチのみ。
あとは左右のペダルへの配線。
ここにも「PC SENSOR」の文字が。
最後のペダルもバネとスイッチのみ。
マイコンや基板はどこにあるんだろう…?
とりあえず元に戻した。
あとはここだけ
マイコンや基板があるとすれば、ここしかないんじゃない?
ぱかっ
居た居た。
ここにも「PC SENSOR」の文字。あとは、製造日らしき数字も確認できる。
マイコンの表面、表面が削りとられている…?なぜ(;´・ω・)
このあたりで切り上げておこう…。元に戻す。
専用ソフトウェア
専用ソフトウェアはこんな感じ。古めかしいインターフェース(;´Д`)
ちなみに、文字列入力は、日本語は対応していない模様。
足用デバイスの使用感
てなわけで足用デバイスを導入してみた(∩´∀`)∩
あまり期待していなかったのだけれど、普通に便利でビックリ。
足用デバイスはまだまだ可能性が残されていそう。
足用のデバイスも左手用デバイスのように、色々な種類の製品が出てくれないかな~
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