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【レビュー】BenQの高性能ウェブカメラ「ideaCam S1 Pro」をレビュー!オートフォーカス搭載、拡大レンズで接写も強い。ものづくりをする人におすすめ!

BenQさんから少し変わったウェブカメラのレビュー依頼が来たぞ…!?

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BenQ ideaCam S1 Pro

パソコン用モニターやプロジェクターで有名なBenQさんから、とあるガジェットのレビュー依頼が来ました。

 

そのガジェットがこちら…

 

ideaCam S1 Proという、少し変わったウェブカメラです

クリーンでスッキリとした印象のパッケージですね。

開封

なにはともあれ、まずは開封してみましょう。

 

箱を開けると、保証書などが入った袋がドン。と前に出てくるレイアウトになっていました。

袋には指をひっかける凹みがついており、気遣いが感じられます。

デザインにも力を入れてるのを感じますね。

 

EVAのスポンジですかね?ガッチリと固定されています。

 

台座、スタンド

まずは台座(スタンド)から。シンプルなフォルムをしています。

ちょっと重くて大きめですが、統一感のあるマットブラックが良い感じです。

 

スタンドの裏側には三脚用の穴がついていて…

 

三脚やアームに取り付けることができます。これはありがたいですね。

拡大レンズ

こちらはこのカメラの特徴のひとつである、拡大レンズです。

 

このレンズをカメラにつけると、なんとマクロ撮影(接写)が可能になります。後ほど実際に試してみます。

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ウェブカメラ本体

こちらはウェブカメラ本体です。アルミの部分は、Macのスペースグレイのような質感です。

 

上部には2つボタンが配置されています。

 

底にはスタンドに差し込むための穴が開いています。

 

USBケーブルは、編み込みでいい感じです。

欲を言えば、少し固めのケーブルなので、もうすこし柔らかいケーブルだと更に良かったかな。

 

ちなみにコネクターはUSB-Aでした。ケーブルの長さといい、デスクトップパソコンでの使用を想定しているのかもしれません。

レンズカバー

こちらの薄型オレオのようなものは、レンズカバーです。

 

マグネットの力で、くっつく仕組みのようです。

 

試しに、くっつけてみましょう。

 

少しズレやすいのが玉に瑕ですが、カバーを付けた時の姿は、ミニマルで良い感じです。

専用リモコン

最後はリモコンです。

 

EnSpireという専用アプリを操作するときに使います。

 

こちらも質感が良い感じです。

 

裏側のカバーもマグネットで着脱出来るようになっていました。

 

ぱかっ

 

電源は単四電池二本でした。ちなみに、付属の電池はTOSHIBA製でした。ちょっといい電池が入っていると、嬉しくなりますね。

 

こちらはリモコン通信用のUSB通信機。専用アプリ「EnSpire」を使うパソコンに差して使います。

 

電池の横に収納できるようになっています。収納出来るのはうれしいのですが、一度差し込むと取りにくいので、ここは改善してほしいところ。

 

リモコンのアルミの部分は、回転出来るようになっています。

 

この回転部分は、EnSpireの画面で拡大縮小するときに使います。

 

リモコン上部の部分には、ロゴとLEDが配置されています。ここはボタンとして機能しないのが、ちょっともったいないところ。

この位置はボタンとして凄く良い位置なので、よく使う機能を割り当てたいところです。

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ディスプレイに取り付けてみる

試しにディスプレイに取り付けてみました。ツマミを回すと、土台の角度をロックすることが出来ます。

 

土台の出っ張り部分に、カメラを差し込んで固定します。

 

シンプルで良い感じですね。

 

レンズカバーを付けると、更に雑味が無くなります。良いたたずまいですね。

 

土台からの着脱は簡単なので、手で持って撮影する際も便利です。

接写レンズを使ってみる

それでは、このウェブカメラの特徴のひとつである、拡大レンズを使ってみましょう。

 

拡大レンズも、マグネットで簡単にくっつけることが出来ます。

 

接写をするときは、カメラの上部についている照明ボタンを押し、リングライトを点けましょう。

LEDリングライトを付けずに接写をすると、カメラや手の影で見えにくくなってしまいます。リングライトを点けることで、明るく見やすい映像を撮ることが出来ます。

 

なお、拡大レンズを付けるとマイク穴を塞いでしまいます。(どうしてこんな設計に…)

拡大レンズを使うときは、別途マイクを用意すると良さそうです。

 

試しに、三つ葉を拡大レンズで撮影してみます。

 

レンズを付けて…

 

被写体に近づきます。

なお、拡大レンズを付けると、遠くのものにはピントが合わなくなります。

 

おぉ!綺麗に写りますね。オートフォーカスと、LEDのリングライトが効いています。

 

ビデオ通話で資料を見せるときに活躍しそうですね。教育関係者にも良さそうです。

 

布の織り目も写せるので、服飾関係の方にも良いかもしれません。

 

試しに3Dプリントしたものを写してみました。積層痕までちゃんと写ってますね。

 

こちらはArduinoの基板を写してみました。

 

細かい質感や、細かい部品まで写せるので、ものづくり関係の仕事をしている人に向いていそうですね。

 

手元を撮影してみる(ねるねるねるね)

ideaCam S1 Proはオートフォーカス機能が付いており、手元の撮影にも便利でした。

今回は試しに「大人のねるねるねるね」を撮影してみます。

 

拡大レンズを付けなくても、10㎝程度まで寄って撮影することが出来ます。

 

配信者や、動画投稿者の方にも良いかもしれないですね。

 

このカメラ、ウェブカメラとしては大型ですが、動画撮影用のカメラとしては小型なので、手元の撮影に良い感じでした。

 

ちなみに、「大人のねるねるねるね」は、普通の「ねるねるねるね」よりもちょっぴりリッチな味がしました。

専用アプリ「EnSpire」

このカメラは、そのままでも十分ウェブカメラとして使えるのですが、EnSpireという専用アプリを使うと、さらに一歩進んだことが出来るようになります。

 

たとえばピントをマニュアルで合わせられたり、ホワイトバランスをマニュアルで調整出来たり…(※OSによっては、この機能が使えない可能性があります。)

 

www.benq.com

さきほどのリモコンは、この専用アプリ「EnSpire」を操作するときに活躍します。たとえばアルミの部分を回すと画面を拡大縮小できます。

 

とはいえ、EnSpireはリモコンが無くても十分使えるので、リモコンは「あると便利」くらいの感じです。

ちなみに、リモコンが無い分、値段が安くなっている「ideaCam S1 Plus」というセットもあるようです。

EnSpireの改善してほしい点

 

UIの日本語訳が変な箇所が多いので、ここは改善してほしいところです。

 

また、EnSpireには録画機能が付いているのですが、録画サイズがディスプレイのサイズに左右されてしまいます。

ここは指定したサイズで録画出来ると嬉しいところ…

 

なお、EnSpireは使用するOSによって使える機能が異なるようです。

EnSpireはideaCamを買っていなくても試せるようなので、自分の使いたい機能が使えるか、事前に試してみるのも良いかもしれません。

人物撮影について

なお、通常のビデオ通話で使うような、人物撮影に関してですが、非常にいい感じでした。やはりオートフォーカスがあると良いですね。

安いウェブカメラよりも、相手に与える印象が良くなりそうです。

※中の人が顔出ししていない都合上、身代わり人形を写しています。

悩ましい点

ideaCam S1 Proの悩ましい点としては、やはり価格でしょうか。

 

なお、リモコンが付属していない「ideaCam S1 Plus」は、リモコンが無い分安くなっています。個人的にはこっちで良い気もします。

まとめ

ideaCam S1 Proは確かに高価格帯のカメラですが、お金を出してでもシンプルなフォルムのウェブカメラが欲しい!という人や…

ちょうど仕事で、ウェブカメラ越しのコミュニケーションが上手くいっていない、といった悩みを持っている人には良いかもしれません。

コミュニケーションが上手くいかないことでロスする人件費と比べれば、安いものかもしれません。

 

というわけで今回は、オートフォーカスで手元撮影も強い。拡大レンズで接写も強い。シンプルなフォルムでスッキリした佇まいのウェブカメラ「ideaCam S1 Pro」のレビューでした。

benqurl.biz

 

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