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【前編】10年以上前のGoProと、最新のGoProを比べて見る!GoPro HERO11開梱&レビュー + GoPro HD HEROオリジナル(2010)との比較

もはや別物やん…( ´∀`)

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GoPro HERO 11が届いた!

GoProの公式サイトで HERO 11を注文してから約10日。

ようやく我が家にHERO 11が到着しました。

日本から発送されるのかと思いきや、シンガポールから発送されたので驚きました。

そりゃ、時間もかかるはずですね。

 

GoProのパッケージといえば透明プラスチックのパッケージのイメージでしたが

最近のGoProのパッケージはこんな感じなんですねぇ。

近頃のGoProは、公式サイトからの通販を重視しているようです。

店頭販売重視だったパッケージから、通販に最適化したパッケージに変化してきているのかもしれないですね。

付属のセミハードケース

最近のGoProは、こういうケースに入っているんですね。

調べてみたところ、HERO9からのようです。

こう言ったケースに入っているガジェットをちょくちょく見ますが

このケースも結構な値段がしそうです。

 

もう少し薄いとカバンに入れやすいかな?でも、良い感じです。

ケースを開けてみましょう。

 

ほい。

理想を言えば、ここで製品がドンと来てほしかったところではあります。

 

使用する前にアップデートを必ずしてください。だそうです。

 

蓋のほうには、使い方の図解の紙…

 

裏側にはマウントの使い方と、ステッカー。

 

こっちは気温が低い環境でバッテリーを使うコツ。

こちらは注意書きなど。

 

さて、それではこちらの説明書をどかします…

 

ジャン!良い感じに収まっていますね。

 

うーん。かっこいい。良い感じの雰囲気が漂っています。

以前の透明プラスチックパッケージよりも、高級感がある感じがします。

付属のアクセサリー

サクッと付属品を見ていきますか!

 

GoProのロゴが入った、片方がUSB-A、もう片方がUSB-Cのケーブル。

長さは45センチくらいですかね。

 

これはGoProを固定するためのアクセサリー、粘着性ベースマウントですね。

裏側が強力な両面テープになっています。

このパーツは消耗品なので、粘着性ベースをよく使う人は

スペアを買っておくといいと思います。

 

こっちの小さい四角いものは「Enduro」バッテリーですね。

少し前まではブルーのバッテリーが使われていましたが、以前のバッテリーよりも低気温の環境に強くなっていて、バッテリーの持ちも良くなっているらしいです。

 

なお、サイズはブルーの時代と一緒です。

 

こっちはマウント用バックル。

 

固定用のゴムがついていて、このゴムを一旦持ち上げてからでないと、取り付けたり、取り外せないようになっています。

 

そんでこちらは固定用のサムスクリュー。

 

この辺りのアクセサリーの使い方は

先ほどのイラストでフワッと図解されています。

 

さて、いよいよ本体を… 

 

 

あ、底ごと外れてしまった。

 

底の部分は、簡単に取り外せます(キリッ)

最近こういう紙の繊維のようなパッケージが増えた気がします。

GoProHERO11 本体

こちらにも、カメラを使う前に必ずアップデートしてください。

という表記があります。

意地でもアップデートさせてやるぞ。という強い意志が感じられます。

 

 

保護紙をとって…シートを剥がします。

 

うーん、全体の質感は良いですね。

水色のロゴは反射で映り込みそうなので、もっと目立たないほうが嬉しいかな。

 

ディスプレイ側の保護シートを剥がして…

固いサイドドア

バッテリーを入れるために、横のドアを開けます。

 

あけま……あけ…あきません。

めちゃくちゃ固いです…!防水にするためか、かなりガードが固いですね。

 

ふー、やっと開いた…。

 

中はこんな感じです。こうやって見ると

バッテリーが占めるスペースというのは大きいですね。

USBやmicroSDカードのポートもここにあるので、もう少しドアが開け閉めしやすいと嬉しいところです。

いざセットアップ

付属のバッテリーを入れて、電源を入れます。

なお、ピピピ!という音が鳴りますが、設定でオフにすることができます。

 

言語などを設定して…

 

おっと…。SDカードを入れてください、とのこと。

 

SDカードは付属していないので、別途用意する必要があります。

GoProのウェブサイトに、GoProで使えるか確認済みのSDカードリスト

あるので、これを参考に買うと失敗が少ないと思います。

https://community.gopro.com/s/article/microSD-Card-Considerations?language=ja

 

 

まぁ私は家に転がっていたmicroSDを使うのですが!

SDカードは入れにくく、ユーザーインターフェース周りはまだまだ改良の余地があるように思います。

 

あ、バッテリーの残量がかなり減っているようなので、一旦充電します。

 

さて、充電ができたのでセットアップを再開します。

「GOPRO QUIKアプリ」をスマートフォンにインストールして、セットアップしてくださいと出てきました。

これをやらないと前に進めないんですよね。

理想としては、箱を開けたらすぐ使えると嬉しいのですが…!

 

しょうがないので「GOPRO QUIKアプリ」を

スマホに入れてセットアップをしていきます。

 

なお、ここのセットアップはめちゃくちゃ工程が多いので、少し省略していきます。

セットアップをもっと簡単にしてください。お願いしますGoProさん。

 

カメラとスマホを無線接続して…GoProに名前を付けます。

 

…名前?

 

とりあえず、シゲノリにしておきました。

今日からお前はシゲノリだ。

名前をつけたあとは、カメラのファームウェアをアップデートしていきます。

早く使いてぇよぅ!( ;∀;)

ちなみに、GoProのサブスクは継続しない予定なので、クラウドの自動アップなどは、私は最初からオフにしておきました。

 

この「QUIK」アプリはGoProと連携することで、GoProを遠隔で操作したり

動画を編集したり、と色々便利そうではあります。

 

 

はー、これでようやくGoProで撮影が出来る状態になりました。

セットアップの工程が多すぎる印象です…。

GoProはUIやUX周りのチームが弱いのでしょうか…

 

タッチスクリーンの感度や反応速度に関しては、ヌルヌルとまでは行かないですが、問題を感じるほどでは無いかな。という印象です。

UIは正直分かりにくいので、もうちょっとどうにかできそうな印象です。

 

>後編に続きます!

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