また腱鞘炎が辛くなってきた…(;´・ω・)これは、どげんかせんといかん…
そこで、手の負担が少ないと評判の「トラックボール」を導入してみることにしました。
限界値
先日、超軽量マウス「RAZER VIPER MINI」を導入したおかげで、パソコン作業における腕への負担が大幅に減少しました。
わーい!これで長時間の作業もいける!と、ガンガン作業をしていたのですが…。
調子に乗って、長時間の作業をし過ぎました…。
今までの限界値を超えても、また新しい限界値にたどり着いてしまう…
パソコンのストレージを増やしても、その分ファイルやソフトを入れてしまい、すぐにまた限界に達してしまうあの感じに似ている…。
とはいえ限界値は拡張していきたい…。し、手も痛いのでなんとかしたい。
というわけで、手の負担が少ないと評判の「トラックボール」に手を出してみました。
どのトラックボールを選ぶか?
ロジクール ワイヤレスマウス トラックボール 無線 SW-M570 Unifying 5ボタン トラックボールマウス 電池寿命最大18ケ月 国内正規品 1年間無償保証
- 発売日: 2018/06/21
- メディア: Personal Computers
実は以前にもトラックボールを導入したことがあります。
その時は、親指でボールを転がすタイプのものでした。
確かロジクールのM570だったと思います。
その時は…
・親指でのカーソル操作がなかなか慣れなかったこと
・今度は親指が痛くなってしまったこと
があり、結局手放してしまいました(;´Д`)
製品が悪いというより、向き不向きの問題であったと思います。
悩ましいトラックボール選び
どのタイプのトラックボールにするか
以前の経験から、親指でボールを転がすタイプのトラックボールは避け、人差し指や中指タイプのトラックボールにすることにしました。
有線か無線か…
・デスクトップパソコンで使用するので移動はほぼ無い。
・無線は電池の交換や充電が面倒。
ということで有線のトラックボールにすることにしました。
候補たち
候補に挙がってきたのは、これらのトラックボール。
エレコムのHUGEとDEFT
そしてケンジントンのExpertMouseとSlimBlade
Amazonの評価はどれも高い…
よし、実際に家電量販店で触ってみよう。
実際に家電量販店で触ってみると…
エレコムのHUGEやDEFTは、ボタンの操作が非常に良い感じ。
しかし、スクロールホイールの操作時に親指が辛い…
ひょっとして自分は、親指が弱い?(;´Д`)
候補はKensington(ケンジントン)のExpertMouse(エキスパートマウス)とSlimBlade(スリムブレード)に絞られました。
この二つのどちらを選ぶか。は非常に迷いました。
ビアンカとフローラのどちらを選ぶか。と同じくらいに迷いました。
選ばれたのは「SlimBlade」でした。
省スペースで、心地よいスクロール。
そして、彫刻作品や工芸品のような、美しい意匠が決め手となりました。
ちなみにケンジントンはアメリカのカリフォルニアにある会社らしいです。
トラックボールの老舗であり、セキュリティワイヤー等パソコン周辺機器で有名。
開梱
てなわけで開封!
パッケージに、特にこった演出などは無い。
運送中にボールが転がらないよう、発泡材のシートが貼ってある。
簡素だが無駄の無いパッケージ。
ちなみに外箱の一部が保証書になっている。間違って捨てないように注意!
しかし五年の保証ってすごいなぁ…(*´ω`*)堅牢性のある設計なのだろう…
細部を見てみる
カコイイ! (∩´∀`)∩曲面が非常に美しい。
美しい曲面のこだわりは、裏面にも…
安定感はバッチリ。ちなみにボールの真下は穴が開いていて、ゴミが溜まらないようになっている。カシコイ!(∩´∀`)∩
センサーは二か所付いている。
この二つのセンサーがあるおかげで、カーソル移動とスクロールを見分けることが出来るらしい。
USBの端子はライトグレーというカラーリング。このカラーのUSB端子は初めて見ました…
裏側には謎のマーク。
「玉を転がす人類」の図か…?
ケーブルはナイロン編みかな…?良い感じの質感です。
ボールは深みのある赤。キラキラしていて、宝石のよう。
左奥にはKensingtonのタグ。ゴム製で柔らかい。
対応したデバイス同士を連結させることが出来るらしいが、実際に連結させている人を見たことが無い…
実際に使ってみて
操作は、意外や意外。あっさり慣れました。
親指タイプのトラックボールは、なかなか慣れなかったのですが…
相性かなにかあるんですかね…。
専用ソフト「KensingtonWorks」は必ず使おう
ボタンの割り当てや、スクロールスピード等は、専用のソフト「KensingtonWorks」で変更できます。
なるべく早い段階で、自分に合った設定にしたほうが良いです。初期設定だと辛い…
リストレストはあったほうが良い
リストレストは合ったほうが良いです。自分は買い忘れていて、あとから買い足しました…
「COMFY」という、安くて小さなリストレストを購入したのですが、もう少し大きいものにしようと思っています。
使っていて楽しい
「SlimBlade」は使っていて楽しいです。ボールを転がしたり、スクロールしたり。といった作業が地味に楽しい(∩´∀`)∩
これ、結構大事なことだと思います。
スクロールについて
ボールを真横方向に動かすと、スクロールとして機能します。
内部から「カチカチ」という音がして、不思議な操作感です。
中指を銀色のリングのところに置き、銀色のリングに沿って指を動かすとスクロールしやすいです。
腱鞘炎対策として
※私は腱鞘炎の専門家ではありません。あくまで素人の考えであることを念頭にお読みください。
色々調べてみると、トラックボールユーザーでも腱鞘炎になっている人は居ます(;´・ω・)
手への負担の少ないトラックボールと言えども、使い過ぎれば手は痛む模様。
そもそも、ロジクールやエレコム、ケンジントンのウェブサイトにも「腱鞘炎にならない」とは書いていません。(負担が少ない。軽減。というような表現をしています。)
なので、自分はトラックボールが腱鞘炎を解決してくれる「魔法の道具」とは考えていません。
私のイメージしている腱鞘炎対策は
「作業ごとに、適した入力デバイスを使用する。」
「様々なデバイスを用いて、負担を分散させる。」
です。
私の今のイメージとしては
ドローイング、スカルプト…ペンタブ
ローポリモデリング、CAD作業、動画編集…マウス
ウェブブラウジング、文字入力メインの作業…トラックボール
といった感じで、作業ごとに使用するデバイスを変え、負担を分散させようと考えています。
今回のトラックボール導入で、分散先が増えたことになります。
今後の腱鞘炎対策
さらに限界値を拡張していくために、今後は
利き手では無いほうに、にもっと仕事をしてもらう。
さらには、足用デバイスの導入?なども考えています(; ・`д・´)
足用デバイスは、今まで使ったことが無いので、結構気になっていたりしますw
よければチャンネル登録やTwitterフォローなどお願いしまーす(・ω・)ノ!