アイリスオーヤマの家電はコスパが良いですね(*´ω`*)
加湿器を買うぞっ
最近、空気が乾燥しているせいか、喉の調子が良くない。
健康は、生産性の重要な要…買うか…加湿器…
どの方式にするか
昔スチーム式の加湿器を使っていたのですが…
・煮沸音がうるさい。
・湯気が高温で、危ない。
・電気代が高い。
などの理由で、使うのを止めてしまった過去があります…(;´・ω・)
なので、スチーム式は今回は除外。
ハイブリッド式という選択肢もあったのですが、初期コストがイマイチ…。
超音波式の加湿器を選択
色々調べたり、家電量販店の店員さんとしゃべったりした結果…
今回は超音波式の加湿器を選択することにした。
超音波式の加湿器のメリットは…
・静か
・ミストが低温で安全
・初期コスト(主に本体価格)が安い
・ランニングコスト(主に電気代)が安い
一方で、超音波式の加湿器のデメリットは雑菌。
きちんと掃除をしていないとタンク内などに雑菌がわくらしい…。
この点に関しては、注意をして使っていくことにする(;´・ω・)
加湿器用の除菌グッズもあるらしいので、こういったものを使うというのもありかもしれない…(結構お高い…)
選ばれたのは、アイリスオーヤマの加湿器でした。
悩みに悩み、最終的に選んだのは…
バルミューダの加湿器でも…
カドーの加湿器でもなく…
はい。コスパ重視です('ω')
作りがしっかりしているのに、4,000円~5,000円程度で売られている。(値段の変動は結構激しい。4,000円を切るところもあった。)
開封
前回のホットマットもアイリスオーヤマ…
今回の加湿器もアイリスオーヤマ…コスパで選んでいくと、身の回りがアイリスオーヤマ製品で埋まっていく…
開封して真っ先に目に入るのは…
「給水についてのお願い」
注意事項が真っ先に目に入るよう設計されているのは、日本企業らしいというかなんというか…
例えばアップル製品だと開封後、最初に本体が見えることが多い気がする。
次に目に入るのは説明書。
説明書の裏は保証書になっている。保証は一年。
おぉ。この説明書はきちんと作られている。きちんと作られた説明書は久しぶりな気がする…。
床がビショビショになってしまう時の対処法など…困ったときの対処法などが書かれている。これはありがたい。
次に出てきたのはACアダプター。本体には、なかなか出会えない。
でも、このACアダプターはシンプルでなかなか良い。
雑菌対策の銀イオンカートリッジ。こういうのがちゃんと付いているのは有難い。
さぁ、ようやく本体とご対面!
ずぼっ
思っていたよりも質感が良い
思っていたよりも…質感が良いぞ?
シンプルだけれど、美しいフォルム。
なぜこのような形状になったのか理由を想像してみる。
よく考えられた、合理的な形状に感じる。
表面は、卵の殻のような質感。
金色のラインがアクセントになっている。
バリ
低価格帯の家電で、このサイズのものは、バリが大きく目立つことが多い。
けれど、この機種の場合はバリが目立たない程度に抑えられている。
見ようと思えば見えるけれど、それほど目立つほどではない。
タンクについて
フタを開けて、中を見てみる。
タンクを引き出す。タンクはバケツのような形状をしていて、給水がしやすい。
プラスチックも分厚く、しっかりとした作り。
取っ手もしっかりしていて、安心感がある。
底はこんな感じ。
本体側内部
本体側の内部も見てみる。
超音波振動子や水位センサーやフロートが付いている。
タンクからこのエリアへ水が供給されるのだが、掃除が面倒なエリアでもある。
実際に使ってみよう。
使用する前に、先ほどの銀イオンカートリッジをタンクに取り付ける。
カートリッジは、タンクの底に「カチッ」と取り付けられるようになっている。
タンクをセットして…
水を入れる
水を注いでいく。今回は水道水を2リットルぶち込む。
タンクの容量は3リットル。2リットルの水を入れても、まだまだ余裕がある。
ちなみに、バケツ型のタンクを引き抜いて、タンクに直接水を入れる方法もある。
こちらの方法は、蛇口から直接水道水を入れることが出来るため、楽。
スイッチオン!
フタをして…
スイッチオン!
ミストが!ミストが出てる!
でも…
白い背景のせいで見えにくい!
てなわけで黒い紙を貼りました。
パワーが弱だとこんな感じ。
パワー中
パワー強
違いがイマイチわかりにくい…
ということで並べてみた。微妙にミストの量が違う。
しばらく使ってみて、様子を見ることに…
しばらく使ってみた結果…
めっちゃ良い感じ。
静かだし、タンク大容量で、給水しやすい。蒸気も熱くないので安全性が高い。
なにより電気代が安いので、気軽にガンガン使える!
悪い点を挙げるならば…
掃除が面倒。前述の除菌グッズでも使おうかな…
でもそうするとランニングコストが…悩ましい…
また、この機種には湿度センサーが付いていない。
そのため、別途湿度計を用意しておく必要がある。
湿度が下がってきたら加湿器をオン。湿度が非常に低いようならパワーアップ。
充分に加湿出来たら、パワーダウン、あるいは加湿器をオフ。という作業を、手動で行うことになる。
加湿のしすぎは、カビ発生の原因などになるらしいので放っておくわけにもいかない…。
もしお金に余裕がある人は、湿度に応じて自動でオンオフしてくれる機種を選ぶと良いかもしれない。
それにしてもコスパは非常に良い。このクオリティでこの価格ならば、とても満足(*´ω`*)さすがアイリスオーヤマ…コスパ良す。