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デジタルものづくりブログ

「QuickCurve」立体的な線を、簡単に描けるBlender Add-on!使い方やレビューなど

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リリースされたばかり、ということもあり改善すべき点は多そうです。ですが、改善が続けられれば面白くなりそうな気がしています(*´ω`*)

本記事のYouTube版はこちら

 Blender アドオン「QuickCurve」

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「QuickCurve」という、立体的な線を描けるアドオンを発見したので、さっそく使ってみた(・ω・)ノ

価格は30ドル~

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個人向けだと、30ドル。スタジオ用や企業向けのサポートプランもある。

対応バージョンに注意

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2020年11月時点だと、対応しているBlenderのバージョンは「2.90.1」のみ。
対応していないバージョンのBlenderを使用している人は注意が必要だ。

実際に使ってみた。

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「QuickCurve」をインストールするとこのようなパネルが追加される…が…

 

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パネルにはショートカットキーが記されているだけで、ボタンなどは一切無い。
このユーザーインターフェースでの操作は、正直きつい…(;´・ω・)

 

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ユーザーインターフェースに関しては改善の余地ありと感じた。

 

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とはいえ、「QuickCurve」はまだリリースされたばかり。今後の改善に期待。

まずは「QuickCurve」を有効化

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Ctrl+Fキーを押すと、「QuickCurve」が有効化される。

 

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Ctrl+Fキーを押すと、画面下部や上部に文字が表示される。

 

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ショートカットキーのメモと、現在の設定値などが表示される。
画面の多くの面積を占有してしまうため、少し困る(ノД`)・゜・。

 

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気を取り直して、画面をドラッグしてみる。

 

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おぉ!

 

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立体的なドローイングというのは、新鮮な体験。

ブラシサイズの調整

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Fキーを押して、左右にカーソルを動かすとブラシサイズを調整出来る。

消しゴム機能

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もしも、はみだしてしまった時は消しゴム機能を使おう。

 

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Ctrlキーを押しながら、消したい箇所をドラッグすると…

 

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ドラッグした箇所が削除される!これは直感的。

画面操作ボタンは無効化されてしまう。

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「QuickCurve」を有効化している状態だと、Blenderの画面右上にある画面操作ボタンたちは無効化されてしまう。これはちょっと不便…

先端形状の切り替え

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描く線の先端を、とがらせたい。そんな時は「Ctrl+P」キーを押してみよう。
先端の尖らせ方を切り替えられる。

表面上に描く

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オブジェクトの表面上にドローイングしたいときは、Ctrl+Shift+Wで表面上に描く機能をオンに出来る。

 

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あれ、この機能を使えば…「髪の毛」のモデリングがサクサクいけるのでは?!と思って試してみたが、微妙な結果に終わった。

筆圧感知について

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Shift+Mで筆圧感知機能をオンに出来る。筆圧感知に対応したペンタブにつないで試してみたが…綺麗な線を描くのはかなり難しかった(;´・ω・)

線をねじる

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描いた線にねじれを加えることが出来る。

 

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ねじねじ…

 

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ノイズを加えて、ガタガタにすることも可能。

Curveを生成し、ベベル機能で厚みを加えている。

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「QuickCurve」で生成したオブジェクトを観察してみる。
どうやらこのオブジェクトは、Curveに厚みを付けたオブジェクトの模様。ベベル機能で断面を指定している。
なお、「QuickCurve」で生成したオブジェクトは、Blenderの標準機能で編集可能だった。

今後に期待のアドオン

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色々と気になるところはあるけれど、三次元的にドローイングする感覚は楽しい(*´ω`*)
ぜひこれからも改善を続けて、実用的なアドオンに進化していってほしい。そんなアドオンです。

 

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